中国とモンゴル間の日帰りツアーが再開

人民網日本語版 2024年11月18日16:30

中国人観光客15人が今月15日、内蒙古(内モンゴル)自治区二連浩特(エレンホト)通関地から出国し、モンゴルに入国して「ザミンウード日帰りツアー」を楽しんだ。これにより、この2地域間の日帰りツアーが正式に再開した。二連浩特通関地は、中国とモンゴル間の日帰りツアーを先頭を切って再開した通関地となった。中央テレビニュースが報じた。

内蒙古自治区の北部に位置する二連浩特市は、ザミンウードと国境を経て隣接しており、中国がモンゴルに向けて開放している最大の陸路通関地がある。アクセスが便利な二連浩特は、中国とモンゴル間の人的・文化的交流、経済的往来、貿易の架け橋となっている。

現時点で、日帰りツアーは団体客のみが対象となっている。現地の旅行会社で、身分証明書を提示して関連する手続きを済ませるだけで、ザミンウード日帰りツアーを楽しむことができる。(編集KN)

「人民網日本語版」2024年11月18日

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