海外に進出する青海グルメ「焜鍋饃饃」
人民網日本語版 2024年11月21日14:18
青海省西寧市湟中区にある海亜焜鍋饃饃産業基地では11月20日、作業員が小麦粉の生地を捏ねる作業を進めていた。中国新聞網が伝えた。
「焜鍋饃饃」の製造プロセスは、作業員が菜種油を混ぜ入れて発酵させた小麦粉の生地に、紅麹・ウコン・香豆粉などを加え、生地を再び捏ね上げて成形し、焼き上げる。「焜鍋」という名前は、その製造プロセスで使用される独特な金属製の型に由来する。海亜焜鍋饃饃産業基地で生産される「焜鍋饃饃」は、ライブコマース・プラットフォームを通じて、中国国内各地に販売されているほか、シンガポールやマレーシアにも輸出されている。産業基地の担当者・馬暁明さんによると、毎日平均2千個の「焜鍋饃饃」が生産されており、今年10月の売上は70万元(1元は約21.4円)を上回ったという。(編集KM)
「人民網日本語版」2024年11月21日
注目フォトニュース
このウェブサイトの著作権は人民網にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn