冬を迎え500種のブーゲンビリアが満開に 福建省厦門

人民網日本語版 2024年11月26日10:46
冬を迎え500種のブーゲンビリアが満開に 福建省厦門
厦門市園林植物園で、満開を迎えた国家ブーゲンビリア・ジーンバンクのブーゲンビリア(撮影・陳博)。

福建省厦門(アモイ)市にある厦門園林植物園の国家ブーゲンビリア・ジーンバンク(種の保存庫)では、500種を上回るブーゲンビリアが、冬の開花シーズンを迎えている。様々な種類のブーゲンビリアが、山の斜面に沿って棚田のように連なり、四季を通じて緑豊かな万石山谷に豪華絢爛な「花の絨毯」が広がり、この美しい都市の活気と生命力を象徴している。人民網が報じた。

ブーゲンビリアは1986年、厦門市の「市の花」に認定された。開花期が長く、色が美しいことから、造園・緑化事業に広く応用されている。厦門市市政園林局の職員によると、2023年に完成した国家ブーゲンビリア・ジーンバンクは、国内で初めて、収集された展示品種が最も多いブーゲンビリア専門園で、現在500種以上が同バンクで展示されているという。(編集KM)

「人民網日本語版」2024年11月26日

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