AR技術でパリ・ノートルダム大聖堂「焼失からの再生」を展示 香港特区

人民網日本語版 2024年12月05日13:58
AR技術でパリ・ノートルダム大聖堂「焼失からの再生」を展示 香港特区
展示会場に敷かれた有名なノートルダム大聖堂「バラ窓」デザインのカーペット(撮影・侯宇)。

「焼失からの再生-パリ・ノートルダム大聖堂AR(拡張現実)没入型展覧会」が12月4日、香港特別行政区西九竜文化区芸術公園で、メディア向けに公開された。12月8日から一般公開が始まる。この展覧会では、没入型AR技術と貴重文化財を結び付けることで、12世紀に建設されてから800年以上の歴史を誇るノートルダム大聖堂の変遷と2019年に大火災に見舞われたあとの修復プロセスが再現されている。ノートルダム大聖堂は、12月7日に一般公開が再開される予定で、今回の展覧会も、香港特区の市民や観光客にノートルダム大聖堂の魅力を体験してもらう絶好の機会となっている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2024年12月5日

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