冬の輸送で大忙しの「海上バス」 河北省秦皇島

人民網日本語版 2024年12月13日16:05
冬の輸送で大忙しの「海上バス」 河北省秦皇島
秦皇島港西港貨物ターミナルで、コンテナ船「新チューリップ」号にコンテナを積載する様子(12月11日撮影・王継軍)。

河北省秦皇島港西港貨物ターミナルで12月11日、コンテナ船「新チューリップ」号へのコンテナ積み込みが行われていた。標準コンテナ(TEU)216個には生鮮野菜や家具、建材、電子部品などの製品が積み込まれており、秦皇島港から韓国の仁川(インチョン)に運ばれる。「新チューリップ」号は、秦皇島と仁川の間を週に2往復しており、輸出入コンテナの利用率は、現時点で8割を上回り、「海上バス」と呼ばれているほどだ。今年1月から11月までの「新チューリップ」号のコンテナ取扱総量は、前年同期比15.6%増の3万475TEUに達した。中国新聞網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2024年12月13日

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