9月15日、電動モーター、ローイングマシン、機械部品などを満載したコンテナ船「沃徳菲寧波号」が、福建省泉州石獅市にある泉州港石湖埠頭からロシアのウラジオストクに向け、ゆっくりと出航した。これにより、海上シルクロードの起点である泉州から、ロシア極東コンテナ航路が正式に開通した。新華網が伝えた。
「中国泉州-ロシア極東航路」は隔週で運航され、片道の所要時間は約132時間となっている。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年9月16日