「金曜退勤後に中国旅行」増加する韓国人観光客　上海

12月28日、上海の外灘（バンド）で記念写真を撮影する韓国人観光客の文鉉堣さん（写真左奥）一家。文さん一家は、5日間の滞在予定でクリスマスに上海を訪れた。（撮影・王翔）

最近、多くの韓国人観光客がこぞって上海を訪れており、韓国では「金曜退勤後に中国旅行」が流行し始めている。新華網が伝えた。

中国の入国ビザ免除措置が拡大されるつれて、観光で中国を訪れる外国人がますます増加している。上海辺境検査総局上海空港辺境検査ステーションの統計データによると、今年、浦東国際空港で出入国検査を受けた外国人は、前年同期比110％増の延べ760万人以上に達した。（編集KM）

「人民網日本語版」2024年12月30日