GDIフレンズグループと国連機関作業部会が初の政策対話
人民網日本語版 2025年01月13日14:28
グローバル発展イニシアティブ(GDI)フレンズグループと国連機関イニシアティブ推進作業部会の初となる政策対話が9日、米ニューヨークの国連本部で行われた。中国の耿爽国連次席大使、国連のハニフ事務次長補が出席してスピーチを行い、40余りの国々と20近くの国連機関の代表、計100人余りが出席した。新華社が伝えた。
耿次席大使は「3年余りの間に、GDIは中国の主張から国際社会のコンセンサスへ、協力の理念から共同の行動へと変わり、多くの発展途上国に利益をもたらしてきた。GDIフレンズグループと国連機関イニシアティブ推進作業部会が連携して努力し、多国間主義を揺るがず堅持し、開発アジェンダに絶えず焦点を合わせ、パートナーシップをたゆまず強化し、持続可能な開発のための2030アジェンダの実行に一層の貢献を果たすことを望んでいる」とした。
ハニフ事務次長補は「対話は行動と交流の重要な場となった。これは、国連機関イニシアティブ推進作業部会とGDIフレンズグループがパートナーシップを強化し、開発リソースを動員し、解決策を共有し、各国の持続可能な開発目標(SDGs)の実行に助力するうえでプラスだ」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2025年1月13日
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