新疆・烏什の 「幸福村」　昨年1月の大地震被災者が移住

新疆維吾爾（ウイグル）自治区阿克蘇（アクス）地区烏什（ウシュトゥルファン）県の亜曼蘇柯爾克孜（アマンス・キルギス）族郷幸福新区で1月13日、村民たちが自宅で民族楽器の庫姆孜（コムズ）を演奏していた。2024年6月30日、地震被災世帯41世帯が幸福新区に移住した。烏什県は同年1月23日早朝、マグニチュード7.1の大地震に見舞われ、一部家屋が倒壊・損壊した。現地政府は、震災後の復興作業において移住補助政策を実施し、209世帯の住宅を元あった場所に再建、41世帯が新区に移住、42世帯が市に移住するという3パターンの方法で被災者の移住を実施した。中国新聞網が報じた。（編集KM）

「人民網日本語版」2025年1月15日