中国モナコ国交樹立30年、両国首脳が祝電交換
人民網日本語版 2025年01月17日11:39
習近平国家主席は16日、モナコ公国の元首であるアルベール2世と両国の国交樹立30周年を祝う電報を交わした。新華社が伝えた。
習主席は「国交樹立後の30年間、中国とモナコの関係は目覚ましい発展を遂げた。両国は誠意ある友好と対等な付き合いを堅持し、政治的相互信頼と伝統的な友好関係を深め続け、通信、環境保護、スポーツ、芸術などの分野で特色と成果に富む協力を行い、領土面積、歴史、文化、社会制度の異なる国同士の友好的な付き合いと共同発展の模範となった。私は中国とモナコの関係発展を非常に重視しており、アルベール2世と共に努力し、国交樹立30周年を新たな出発点に、両国関係が絶えず新たな発展を遂げる後押しをし、両国民により良く幸福をもたらすことを望んでいる」とした。
アルベール2世は「モナコと中国は大きさ、文化、国情が異なるが、相互尊重、交流、相互参考を常に堅持し、環境保護、海洋、経済、貿易、文化などの分野で成果に富む協力を行っている。モナコは中国との関係発展を非常に重視している。私は習主席と共に、相互信頼を深め、協力を拡大し、両国関係がさらに多くの成果を収める後押しをし、両国民により良く幸福をもたらすことを望んでいる」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2025年1月17日
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