ドローン「低空生命線」を開通 河北省滄州市

人民網日本語版 2025年01月22日16:29
ドローン「低空生命線」を開通 河北省滄州市
患者の検体を積んで飛び立つドローン(1月21日撮影・傅新春)。

河北省滄州市ドローン血液低空配送専用ラインが21日、開通した。血液を積んだドローンが、滄州市中心血液センターから滄州中西医結合病院への「血液配達サービス」を開始した。滄州市はドローンの医療分野での応用を積極的に展開し、昨年4月には全省に先駆けて、ドローン患者検体輸送航空路を開通。輸送時間を大幅に短縮することで、患者の救命に必要となる時間を確保している。新華網が伝えた。(編集YF)

「人民網日本語版」2025年1月22日

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