中国海軍の054B型フリゲート「漯河」が就役

人民網日本語版 2025年01月23日14:09
中国海軍の054B型フリゲート「漯河」が就役
1月22日午前、山東省青島市の某軍港で引き渡され、就役した中国人民解放軍海軍の054B型フリゲートの1号艦「漯河」(撮影・李秉宣)

中国人民解放軍海軍の054B型フリゲートの1号艦「漯河」が22日午前、山東省青島市の某軍港で引き渡され、就役した。新華社が伝えた。

「漯河」の艦番号は「545」で、排水量は約5000トン。中国が独自に開発・建造した新世代のフリゲートであり、艦艇のステルス技術、戦闘指揮システム、火力統合制御などの面でブレイクスルーを遂げ、各性能が大幅に強化されている。高い総合戦闘能力と多様な軍事任務の遂行能力を備え、海軍艦隊編隊の全体的戦闘効果の向上にとって重要な意義を持っており、海軍のモデル転換における重要な装備だ。(編集NA)

「人民網日本語版」2025年1月23日

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