「春運」期間中の民間航空による旅客輸送数と運航便数が過去最高をマーク

海南省海口美蘭国際空港で搭乗のため移動する旅客（2月23日撮影・駱雲飛）。

40日間に及んだ2025年「春運（春節＜旧正月、今年は1月29日＞期間の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制）」が2月22日に終了した。中国民用航空局は23日、今年の春運期間中、民間航空による旅客輸送数および運航便数はいずれも過去最高記録を更新したと発表した。「春運」期間中、全国の民間航空による旅客輸送数は延べ9020万人、1日あたりの平均旅客数は延べ225万5千人と、2024年の「春運」期間に比べ7.4％増加した。また、運航便数の実績は延べ73万9千フライトで、1日あたり平均運航便数は1万8500フライト、同8.3％増加した。中国新聞網が伝えた。（編集KM）

「人民網日本語版」2025年2月24日