千年の歴史誇る無形文化遺産「青花磁器」で描く「哪吒」　江西省景徳鎮

茶碗に手描きで絵付けする許克文さん（撮影・巫発陽）。

江西省景徳鎮市にある古窯民俗博覧区で2月26日、景徳鎮の高級陶磁器美術家である許克文さんが、中国国産アニメ映画「哪吒之魔童閙海（ナーザの魔童大暴れ）」の主人公「哪吒」を茶碗に描き、唯一無二の「魔童閙海」シリーズ磁器を制作した。中国新聞網が伝えた。

映画「哪吒2」の大ヒットとそのキャラクター人気を受け、許さんはこれらのキャラクターと千年の歴史を誇る無形文化遺産「青花磁器」を見事に融合してみせた。制作した一連の磁器茶碗シリーズは、消費者からの人気も高いのだという。（編集KM）

「人民網日本語版」2025年2月27日