外資全額出資の三級総合病院が天津で開業 中国で初

人民網日本語版 2025年02月27日14:42
外資全額出資の三級総合病院が天津で開業 中国で初
病院ロビーの待合・休憩エリアで診察を待つ患者に付き添う医療関係者(2月26日撮影・佟郁)。

シンガポールのペレニアル・リアル・エステート・ホールディングスが全額出資して建設した、中国初の外資企業の単独出資による三級総合病院「天津ペレニアル医院」が2月26日、開業した。天津市西青区に位置する同病院は、病床数500床を有し、投資総額は約10億元(1元は約20.5円)。診療科は、整形外科・眼科・耳鼻咽喉科・腎臓・免疫疾患科・循環器科・腫瘍科などのほか、国際診療部も設置されている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2025年2月27日

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