全人代経済テーマ記者会見、商務部長が「哪吒」による映画ブームを評価
人民網日本語版 2025年03月07日15:30
第14期全国人民代表大会(全人代)第3回会議の経済テーマ記者会見が6日に行われた。関係当局の責任者が発展・改革、財政予算、ビジネス、金融・証券などの問題について、国内外の記者からの質問に答えた。
商務部(省)の王文涛部長は、「今年の春節(旧正月、今年は1月29日)サービス消費市場は非常に活発だった。例えば、哈爾浜(ハルビン)冬季アジア大会がアイス・スノーブームをもたらし、氷雪の冷たさと消費の熱さが対照的だった。中国国産アニメ映画『哪吒之魔童閙海(ナーザの魔童大暴れ)』は映画鑑賞ブームを巻き起こし、春節がユネスコの無形文化遺産に登録されたことでインバウンド観光が幸先の良いスタートを切り、中国イヤーが世界イヤーとなり、消費の回復好転の勢いが一層強まっている」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2025年3月7日
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