阿里雲の「通義千問」とマヌス、戦略的提携を正式発表

人民網日本語版 2025年03月12日14:09

(画像著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁止)

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阿里雲(アリクラウド)は3月11日夜、取材に対し、「汎用AIエージェント『Manus』(マヌス)と生成AI『通義千問』(Qwen)は、オープンソースモデル分野で提携を進めており、より多くの世界的なAIイノベーターとの提携を期待している」と明らかにした。証券時報が伝えた。

マヌスのプラットフォームは今月11日、阿里雲の「通義千問」チームと正式に戦略的提携を結ぶことを発表した。双方は、「通義千問」シリーズのオープンモデルをベースに、中国の国産モデルと演算プラットフォームにおいてマヌスの全機能を実装する計画だ。

現在、両社の技術チームはすでに緊密な連携を展開しており、中国のユーザー向けのより創造的な汎用AIエージェント製品の開発に取り組んでいる。(編集KN)

「人民網日本語版」2025年3月12日

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