人民網ベトナム語版、ウルドゥー語版、ヒンディー語版がリリース

対外報道の対象地域と対象者層、内容をより幅広く拡大し続けていくため、人民網では2025年4月11日、ベトナム語版、ウルドゥー語版、ヒンディー語版を正式にリリースする。

中国共産党第20回全国代表大会（第20回党大会）報告では、「国際発信能力の構築を強化し、国際発信効果を全面的に高め、我が国の総合国力と国際的地位に見合った国際的発言権を形成する。文明の交流と相互参考を深め、中華文化がより良く世界へと向かうことを後押しする」ことを明確に要求している。今回のベトナム語版とウルドゥー語版、ヒンディー語版の新設は、人民網が国際発信能力の構築を強化し続けるうえでの重要な措置となる。新設された3つの外国語版はそれぞれの言語関連地域の人々に全方位的な中国関連情報を提供し、これにより人民網の「多言語、複数プラットフォーム、全メディア、グローバル化」という国際報道体系が絶えず発展・拡大し、「構成がはっきりし、サービスが精確で、世界へと広がる」報道態勢が徐々に整いつつある。

人民網ではここ数年、複数の外国語版を相前後してリリースしており、現在のところ外国語版は英語、フランス語、ロシア語、アラビア語、スペイン語、日本語、韓国語、ドイツ語、ポルトガル語、スワヒリ語、イタリア語、カザフ語（キリル語）、タイ語、マレーシア語、ギリシャ語、ベトナム語、ウルドゥー語版、ヒンディー語版の計18言語となり、リリースしている外国語版が最も多い中央重点ニュースサイトの一つとなっている。（編集AK）

「人民網日本語版」2025年4月11日