人民網がタイ語、マレーシア語、ギリシャ語のチャンネルを新たに開設

地域や閲覧者、内容面でのカバレッジを絶えず拡大するため、人民網は22日、タイ語チャンネル、マレーシア語チャンネル、ギリシャ語チャンネルを正式にリリースした。

中国共産党第20回全国代表大会（第20回党大会）報告は、「国際的発信力の強化を図り、海外への発信の効果を全面的に高め、我が国の総合国力と国際的地位にふさわしい国際的発言力を作り出す。文明間の交流・学び合いを深め、中華文化を世界に向けてよりよく発信していく」と明確に要求している。新たな外国語チャンネルの開設は、まさに人民網の国際的発信力強化における重要措置となる。3つの新外国語チャンネルは関連地域の人々に全方位的な中国関連情報を提供し、人民網の「多言語、マルチプラットフォーム、オムニメディア、グローバル化」という国際発信体系を絶えず発展させ、大きくし、階層が明確で、ターゲットを絞ってサービスを提供し、世界へと広がる国際発展態勢が徐々に整いつつある。

今回の3言語のチャンネル開設を受けて、人民網が展開する外国語チャンネルは英語、フランス語、ロシア語、アラビア語、スペイン語、日本語、韓国語、ドイツ語、ポルトガル語、スワヒリ語、イタリア語、カザフ語（キリル文字）、タイ語、マレーシア語、ギリシャ語の計15言語となった。（編集AK）

「人民網日本語版」2022年11月24日