今年の公演初日迎えたリメイク・アップグレード版「千手千眼」 甘粛省敦煌

人民網日本語版 2025年06月10日16:17
今年の公演初日迎えたリメイク・アップグレード版「千手千眼」 甘粛省敦煌
甘粛省敦煌市の敦煌大劇院で、音と映像の大型スペクタクルショー「千手千眼」を上演する中国障がい者芸術団の俳優(6月8日撮影・張暁亮)。

リメイクとアップグレードによって観劇効果を全面的に向上した音と映像の大型スペクタクルショー「千手千眼」が6月8日、甘粛省敦煌市で、今年の常設公演初日を迎えた。このショーは、中国障がい者芸術団による音楽舞踊詩「私の夢」をベースとして、莫高窟第3窟などの敦煌壁画のモチーフを取り入れて創作された作品で、音楽・舞踊・マルチメディアなど各種スタイルを通して、中国の伝説「妙善救父」(妙善姫が父親を救う物語)を表現している。新華網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2025年6月10日

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