中央都市政策会議開催、習近平総書記が重要談話

人民網日本語版 2025年07月16日13:29
中央都市政策会議開催、習近平総書記が重要談話

中央都市政策会議が14、15両日に北京で開催され、習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)が会議に出席し、重要談話を発表した。会議には李強中共中央政治局常務委員、趙楽際中共中央政治局常務委員、王滬寧中共中央政治局常務委員、蔡奇中共中央政治局常務委員、丁薛祥中共中央政治局常務委員、李希中共中央政治局常務委員が出席した。新華社が伝えた。

習総書記は重要談話の中で新時代以降の中国の都市発展の成果を総括し、都市政策の直面する状況を分析し、都市政策を達成するうえでの全体的な要求、重要な原則、重点的な課題を明確にした。また、李氏は習総書記の重要談話の精神の貫徹・実行、都市政策のさらなる達成に向けて具体的な方針を示した。

会議は、現在及び今後一定期間の都市政策の全体的な要求として、「習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想」を指針として堅持し、中国共産党第20回全国代表大会(第20回党大会)及び中国共産党第20期中央委員会第2回全体会議(二中全会)及び第3回全体会議(三中全会)の精神を深く貫徹し、都市政策に関する習総書記の重要論述を全面的に貫徹し、党による全面的な指導を堅持・強化し、「人民都市」理念を真剣に実践し、「安定を維持しながら前進」という取り組みの総基調を堅持し、現地の状況に応じた手法と分類的指導を堅持し、革新的で、住みやすく、美しく、強靭性があり、文明的で、スマートな現代的人民都市の建設を目標とし、都市の質の高い発展の推進を基調とし、都市の内包型発展を主軸とし、アーバン・リニューアルの推進を重要な足がかりとして、都市構造の最適化、原動力の転換、質の向上、グリーン・トランスフォーメーション、文化的継承、ガバナンス効率の向上を力強く推進し、都市の安全基準をしっかりと守り、中国の特色ある都市現代化の新たな道を歩み出すことを挙げた。(編集NA)

「人民網日本語版」2025年7月16日

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