習近平総書記「党風の引き締めから着手して全面的に厳格な党内ガバナンスを推進」
人民網日本語版 2025年07月01日12:00
中共中央政治局は6月30日、「中央八項規定」精神の実行、「四つの悪風」(形式主義・官僚主義・享楽主義・贅沢浪費の風潮)是正のための長期的な仕組みの整備について、第21回集団学習を行った。また、7月1日の党創立記念日を迎えるにあたり、習近平総書記が党中央を代表して、全国の共産党員に向けて挨拶の言葉を述べた。新華社が伝えた。
習総書記は「自己革命は我が党が『安定と混乱、興隆と衰退』という歴史のサイクルから脱するための『第2の答え』であり、党風の引き締めから着手して全面的に厳格な党内ガバナンスを推し進めることは、新時代の党の自己革命における重要な経験である。党の自己革命を推し進めるにあたっては、認識の向上、党員精神の強化、権力運用の規範化、厳格な監督と規律の執行、党内管理・ガバナンス責任の履行などにおいて、さらなる徹底が必要だ」と強調。
「『中央八項規定』の精神を深く貫徹するための学習と教育を展開するにあたり、各レベルの党組織は政治責任を真摯に履行し、果敢に問題に向き合い、改善・徹底を促し、様々な不正の風潮を厳しく取り締まり、党風を築くための常態的で長期的に有効な仕組みを整備し、学習と教育の貫徹と実効性を確保する必要がある」と指摘した。(編集NA)
「人民網日本語版」2025年7月1日
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