上海と熊本を結ぶ直行路線の就航式が阿蘇くまもと空港で開催
人民網日本語版 2025年07月16日09:47
中国東方航空公司が運航する上海と熊本を結ぶ直行路線の就航式が7月11日、熊本県の阿蘇くまもと空港(熊本空港)で行われ、在福岡中国総領事館の楊慶東総領事が出席して挨拶を行った。熊本県の木村敬知事、熊本県議会の高野洋介議長、熊本市の大西一史市長、熊本国際空港株式会社の山川秀明社長、東方航空日本支社の陳嘯蔚副支社長らが出席した。
楊総領事は、「最近、中日関係は改善し発展する勢いを示しており、平和友好協力が両国関係の大きな方向性となっている。熊本県と中国の関連する地方との農業や経済貿易といった分野における協力の基礎は良好であり、双方が新規路線の就航を契機として、相互訪問・交流を積極的に推進し、地方レベルの実務協力を深化させることを期待する。また、より多くの日本国民が中国を訪問し、勢いよく発展する中国の活力と時代の息吹を自分の肌で感じることを歓迎する」とした。
挨拶を行った来賓からは、「熊本-上海線の就航には歴史的な意義があり、これによって熊本と中国の地方レベルの実務協力が全面的に促進され、共同発展と互恵ウィンウィンが実現することを願う。より多くの熊本の人々が中国を訪れ、さらには世界へと出ていくことを期待する」といった声が次々に上がった。
同日には上海浦東国際空港でも就航式が行われ、熊本県知事と熊本市長が出席した。(編集KS)
「人民網日本語版」2025年7月16日
注目フォトニュース
関連記事
このウェブサイトの著作権は人民網にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn