中国で17の新職業と42の新職種が正式に発表

人的資源・社会保障部（省）によると、17の新たな職業と42の新たな職種が正式に発表された。

今回発表された新職業は、「検査・測定管理技術者」「高齢者ケアサービス士」「越境EC運営管理者」「ドローン編隊飛行計画者」「内装施工管理者」「労災防止コンサルタント」「電子回路設計士」「室内環境管理者」「家事サービスマネージャー」「電力信頼性管理者」「電力アグリゲーション運営者」「農村集団経済マネージャー」「代用茶加工者」「コーヒー加工者」「炭素繊維製品成形加工者」「フェライト磁石製造工」「鋼構造組立工」。

人的資源・社会保障部職業能力建設司（局）の王暁君副司長は、「今回発表された新職業と新職種は、新たな質の生産力が生み出した新たな雇用を反映しており、ハイクオリティーな生活が生み出した新たな雇用空間を示すものだ。主な特徴としては、新たな技術が駆動し、新たな業態が生まれ、新たな消費が育まれていることが挙げられる。これらの新職業・新職種は、より多くの質の高い雇用機会を創出し、より広く多様なキャリアパスを労働者に提供する」としている。（編集NA）

「人民網日本語版」2025年7月23日