江西省南昌市と澳門特区を結ぶ、国産C909型機による初のエリア路線が開通
人民網日本語版 2025年09月11日16:35
MU865便が9月10日、江西省の南昌昌北国際空港を離陸し、午前11時45分に澳門(マカオ)国際空港に無事到着した。これにより、中国国産旅客機C909型機による初めてのエリア路線「南昌-澳門往復路線」が正式に開通した。同路線は週3便運航され、江西省と澳門特区を結ぶ便利な空路となる。人民網が伝えた。
C909型機は、中国が初めて国際民間航空規則に準拠して自主開発・製造し、独自の知的財産権を備えた中・短距離向けのリージョナルジェット機で、航続距離は2225~3700キロメートル。今回の南昌・澳門往復路線の開通は、C909型機が初めてエリア路線に就航するという重要な節目となった。(編集KM)
「人民網日本語版」2025年9月11日
注目フォトニュース
このウェブサイトの著作権は人民網にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn