国慶節と中秋節の8連休に北京の各空港の出入国者増加の見込み

人民網日本語版 2025年09月28日08:57

国慶節(建国記念日、10月1日)と中秋節(旧暦8月15日、今年は10月6日)に合わせて10月1日から8日までが8連休となる中国。北京市の出入国検査所では早くも出入国(境)者が増加し始めている。そして、実家などに戻って連休を過ごすため帰国する人や、海外旅行者の占める割合が高まっている。北京出入国総検査所によると、今月28日から30日にかけて出国者のピークを迎え、10月7日と8日に入国者がピークを迎えると予想されている。1日当たりの出入国者は延べ7万人以上に達すると見込まれている。中央テレビニュースが伝えた。

10月1日から8日までの8日間の出入国者は延べ50万人以上に達すると見込まれている。うち、北京首都国際空港の出入国者は延べ37万人近くに、1日当たり平均延べ4万6000人に達する見込みだ。北京大興国際空港の出入国者は延べ14万4000人に、1日当たり平均延べ1万8000人に達する見込みだ。

海外旅行を計画している人は、旅行先の入国手続きなどについて、事前に把握し、必要な書類などを準備しておくようにしよう。また、少なくとも3時間前には空港に到着し、手続きなどを余裕を持って行うことができるよう計画したほうがよい。出入国に関しては、国家移民管理局のホットライン・12367に電話をかけて問い合わせることができる。(編集KN)

「人民網日本語版」2025年9月28日

注目フォトニュース

関連記事