中国の「中央機関とその直属機関の公務員試験」の受験者年齢が38歳に引き上げ
人民網日本語版 2025年10月15日15:40
中国で中央機関とその直属機関の2026年度公務員採用試験の申し込みが15日午前8時に始まった。今年の採用試験では、計3万8100人の採用が予定されている。
「中央機関とその直属機関の2026年度公務員採用試験公告」によると、今回は年齢の上限が「35歳以下」から「38歳以下」に引き上げられている。
これまで同試験の年齢制限は18歳以上、35歳以下だった。例えば、2025年度の公告は、「申し込み者は1988年10月から2006年10月の間に出生した者とする。卒業見込み大学院生(修士課程、博士課程)については、40歳以下(1983年10月以降生まれ)とする」としていた。
しかし、2026年度の公告は、「申し込み者の年齢制限は18歳以上、38歳以下(1986年10月から2007年10月の間に出生した者)とする。2026年度の卒業生見込み大学院生(修士課程、博士課程)については、43歳以下(1981年10月以降生まれ)とする」としている。
このように、受験者の年齢の上限が35歳から38歳に引き上げられ、卒業見込み大学院生(修士課程、博士課程)については、40歳から43歳に引き上げられた。(編集KN)
「人民網日本語版」2025年10月15日
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