中日韓の友好都市代表が交流・協力の深化を協議
人民網日本語版 2025年10月17日14:33
中国人民対外友好協会、江蘇省人民政府、日本・自治体国際化協会、韓国・大韓民国市道知事協議会の共催による第26回中日韓友好都市交流会議が16日、江蘇省塩城市で成功裏に開催された。新華社が伝えた。
「地方協力でウィンウィンを図り、開放と包摂で発展を促進」をテーマとする今回の会議には、中国の29省(自治区・直轄市)、日本の19県、韓国の9道(市)から、地方政府(自治体)や議会の責任者及び各界の代表ら約450人が出席した。
会議では「地方経済を活性化し、調和ある発展を共に話し合う」「スマート技術で炭素排出量を削減し、素晴らしい共同体を共に構築する」「環境によって文化観光に活力を吹き込み、東洋文明を共有する」といった議題について踏み込んだ意見交換が行われ、前向きな共通認識が得られた。
また、これに合わせて市長円卓会議や都市交流プラザなどのイベントも開催され、友好都市提携基本合意書、友好都市共同活動制度覚書、観光協力協定等が締結された。さらに、産業協力や環境保護関連のプロジェクト視察も行われた。(編集NA)
「人民網日本語版」2025年10月17日
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