商務部「中米経済貿易協議の合意は得難い成果、着実な実施望む」
人民網日本語版 2025年10月31日13:38

写真提供・新華社
商務部(省)の10月30日午後の定例記者会見で、何咏前報道官が質問に答えた。
【記者】中国は米国産大豆の購入についてどのような約束をしたか。具体的な数量や金額はあるのか。また、中国は最新のレアアース(希土類)輸出規制措置を1年間停止すると発表したが、レアアース輸出量を貿易摩擦激化前の通常水準に戻すのか。
【何報道官】商務部はすでに30日午後の早い時点で、中米クアラルンプール経済貿易協議での共同の取り決めに関する情報をウェブサイト上で発表し、米国による中国の海運・物流・造船業に対する301条措置、相互関税の停止期間の延長、フェンタニル関税と取締り協力、農産物貿易、輸出管理等などに関する主要な成果や合意について説明している。
中米クアラルンプール経済貿易協議が前向きな成果を収めたことは、両国首脳の戦略的リーダーシップのもと、双方が平等・尊重・互恵の精神を堅持し、対話と協力を通じて問題解決の道を見出せることを十分に証明している。経済貿易協議の成果は容易に得られたものではない。中国は米国と共に実施作業をしっかりと行い、中米経済貿易協力及び世界経済により多くの確実性と安定性をもたらすことを望んでいる。(編集NA)
「人民網日本語版」2025年10月31日
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