女子フリースタイルスキー・スロープスタイルで谷愛凌選手が銀メダル

人民網日本語版 2026年02月10日15:48

ミラノ・コルティナ冬季五輪のフリースタイルスキー・女子スロープスタイル決勝が9日に行われ、北京冬季五輪の同種目で銀メダルを獲得した中国の谷愛凌(アイリーン・グー)選手が86.58点をマークし、再び銀メダルを手にした。これは今大会の中国勢にとって1枚目の銀メダルとなっている。

決勝1回目の滑走で、谷愛凌選手は全く新しいトリックに挑み、完成度の高いアクションで最高の86.58点をたたき出した。しかし、2回目の滑走ではレールでミスが出て、23.00点に終わった。そして、3回目の滑走では序盤で転倒し、1.65点に終わった。しかし同種目では、3回のうち最高点が成績とされるため、谷愛凌選手は86.58点で銀メダルを獲得した。金メダルは、86.96点をたたき出したスイスのマチルド・グレモー選手だった。

1月にスイスのラークスで開催されたFISスロープスタイルワールドカップで、谷愛凌選手は優勝し、通算20回目のワールドカップ制覇を決めた。フリースタイルスキーの種目で、ワールドカップ優勝20回到達は谷愛凌選手が初めてとなる。

ミラノ・コルティナ冬季五輪が開幕すると、谷愛凌選手の一挙一動が注目を集めるようになった。決勝の会場には、100人以上の中国人観客が応援に駆け付けたほか、中国や海外のメディアの目も終始、谷愛凌選手に向けられていた。

こうした大きな注目を浴びる中、谷愛凌選手は1本目の滑走で最高のトリックを披露し、見事に最後まで完成度の高いパフォーマンスを見せた。最終的に金メダルには届かなかったものの、五輪の舞台で、自分が納得できる滑走ができたことが、彼女の最大の収穫となった。(編集KN)

「人民網日本語版」2026年2月10日

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