コンテナ開梱時間を20分に短縮 寧波舟山港でロボット犬が業務開始

人民網日本語版 2026年03月05日13:12

寧波市政府口岸弁公室の発表によると、3月2日、寧波舟山港の梅山港区にある実入りコンテナ検査場で、宇樹科技(Unitree Robotics)製の四足歩行型「ロボット犬」がコンテナの間を機敏に移動し、検査対象コンテナの番号や封印番号を正確に照合していた。コンテナ番号と封印番号の自動撮影・識別業務を担う検査支援ロボットが全国の港湾で導入されたのは、今回が初めてだ。

税関職員は関連システムを通じて作業指令を出すことができ、検査支援ロボットは対象コンテナまでの経路を自律的に計画し、安全に障害物を回避しながら、高精細カメラとAI認識アルゴリズムを活用し、コンテナ番号や封印番号の情報を正確に取得する。作業全過程の画像記録は税関へ同時送信され、追跡・検証可能な完全な監督管理チェーンを形成する。税関職員が画像の品質を確認した後、ターミナル作業員が開梱・コンテナの積み替え作業を行う。

梅山税関検査二科の職員・張文治氏は、「ロボットが事前にコンテナ情報をすべて確認してくれたため、開梱作業の時間は20分まで短縮され、開梱やコンテナ積み替えの作業効率が大幅に向上した」と述べた。

データによると、現在、検査支援ロボットのコンテナ番号識別の正確率は99%を超えている。3台の検査支援ロボットが同時に作業する場合、従来は4~6人が1時間以上かかっていた作業を、20分以内で完了できる。(編集ES)

「人民網日本語版」2026年3月5日

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