長江デルタ初の原子炉「華竜1号」の系統接続が完了
人民網日本語版 2026年03月13日16:27
中国広核集団浙江三澳原子力発電プロジェクト1号機である、長江デルタ地域初の原子炉「華竜1号」が12日午後5時28分、初の系統接続に成功した。これは、同原子炉が送電網に電力を供給する能力を備え、正式稼働に向けた重要な一歩を踏み出したことを示している。人民日報が伝えた。

3月12日に空撮された中国広核集団浙江三澳原子力発電プロジェクトの建設現場の様子(画像提供・中国広核集団)。
三澳原子力発電プロジェクトの1号機は、2020年12月31日に着工した。系統接続後の現場確認により、稼働状態が良好で、各技術指標が設計仕様を満たしていることが確認された。今後は負荷試験段階に入り、計画に基づき、出力引き上げおよび各種性能試験を実施し、今年前半の正式稼働を目指す。長江デルタのエネルギー保障における重要な一環として、三澳原子力発電プロジェクトでは、6基の「華竜1号」が建設される計画で、既に3基の建設が始まっている。プロジェクトがすべて完成すれば、年間発電能力は540億キロワット時(kWh)以上に達し、人口500万人以上の年間生産・生活の電力需要を賄うことができる見込みだ。(編集KN)
「人民網日本語版」2026年3月13日
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