中国の科学者、「ゼロ汚染」の微生物除草剤を発見
人民網日本語版 2026年03月18日10:52
世界的に重要なマメ科牧草としてのアルファルファ(ムラサキウマゴヤシ)はこれまで、化学除草剤の使用による環境汚染と食品安全上の問題に直面してきた。中国の科学者はこのほど、「ゼロ汚染」で雑草を抑制すると同時に作物の生長を促進する新型の微生物除草剤を発見した。この成果は、青島農業大学の孫娟氏率いるチームが長年にわたり研究を重ねて達成したもので、関連論文は先日、国際学術誌「Pest Management Science」にオンライン掲載された。人民日報が伝えた。
形態学および分子生物学的解析を通じて、研究チームはアルファルファの根圏から、クサレケカビ属の新種にあたる微生物「MXBP304株」を分離した。この菌株は雑草の種子に正確に作用し、アルファルファの種子発芽には影響を与えず、その幼苗の生長も妨げない。また土壌の生態構造を破壊することもなく、真の意味で「ゼロ汚染」を実現できるとしている。現在、研究チームは関連研究をさらに深化させるとともに、クサレケカビ菌株および製剤化技術の最適化を進め、この研究成果の普及・応用を加速させている。(編集YF)
「人民網日本語版」2026年3月18日
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