北京でフジの花が満開に
人民網日本語版 2026年04月30日13:39


4月末となり、春も半ばを過ぎたものの、まだまだ美しい花を楽しむことができる。北京の玉淵潭公園では、最も人気の桜の花はすでに散ったものの、もう一つ春限定のロマンチックな景色を演出するフジの花が満開となり、見頃を迎えている。

玉淵潭公園の西門から入り、「風車小道」を歩いて、詩趣に富む文化広場まで行くと、フジの花が満開となった藤棚が目に飛び込んでくる。そこでは、ピンク、薄紫色、白の3色のフジの花がコラボレーションし、そよ風が吹くと、上品な香りが漂ってくる。

フジは、長い総状花序が下に、滝が流れるように垂れて伸び、60センチ以上、長いものでは1メートル以上に達する。たくさんの花が密集して垂れ下がる様子が、遠くから見ると、まるで霧や雲のようにも見え、神秘的な雰囲気を漂わせている。

中国に起源を発するフジは、悠久の歴史と奥深い文化を誇り、成長が速く、巻き付く力が強く、長寿な植物の代表格。富や幸福、健康を望む思いがそこに込められ、古代から詩人や画家、書家などがフジをテーマにした作品を生み出してきた。(編集KN)
「人民網日本語版」2026年4月30日
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