広西南寧動物園でアジアゾウの赤ちゃん誕生
人民網日本語版 2026年05月07日16:50

広西壮(チワン)族自治区の南寧市動物園は5日、取材に対して、最近、元気なアジアゾウの赤ちゃんが誕生したことを明らかにした。これは同動物園がゾウの人工繁殖の分野において、新たなブレイクスルーを実現したことを意味している。現在、アジアゾウは母子ともに健康な状態となっており、非干渉型ケア期間に入っている。中国新聞網が伝えた。
中国で国家一級保護野生動物に指定されているアジアゾウは、個体数が少なく、繁殖が極めて難しい動物だ。
南寧市動物園・動物管理科の戴大艶副科長によると、赤ちゃんゾウの身長は70-80センチで、誕生後、すぐに立ち上がって、自分で母乳を飲むようになったという。現在のところ、メンタルや排泄などの指標はいずれも正常となっている。
戴副科長は、「アジアゾウの妊娠期間は20‐22ヶ月。『安全』と『母乳』という二つの難関を攻略できたので、母ゾウの難産や育児放棄といったリスクを効果的に回避することができた。また、アジアゾウの遺伝的多様性の保全のために貴重なデータをもたらした」としている。
南寧市動物園はオンラインプラットフォームを通して、赤ちゃんゾウの名前を募集し、多くの人にその成長を見守ってもらう計画だ。(編集KN)
「人民網日本語版」2026年5月7日
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