義烏でビジネスを展開して夢を叶える外国人たち
中国で暮らして約20年になるパキスタン人実業家のアリ・カムランさんは最近、取材に対して、「浙江省義烏市にいると、自分が外国人だとは感じない。18歳の時に医学を学ぶために中国に来た当時は、この国で結婚して子供を作り、世界を相手にビジネスをすることになるとは、考えてもみなかった」と流暢な中国語で話した。中国新聞網が伝えた。
アリさんは、「友人たちは僕が義烏にいることを知ると、僕の電話は問い合わせを受け付けるホットラインになった。最初のうちは、パキスタン人相手に代行業や商品探しを代行していただけだった。その後、どの市場の品揃えが一番優れているか、越境ECのノウハウなど、ニーズがますます増えていった」とし、それらにビジネスチャンスを見出したアリさんは2025年7月にビジネス情報コンサルティング会社を立ち上げ、義烏市で1万社目の外資系経営主体となったという。
それから半年後には、アリさんは貿易会社も立ち上げ、現地の工場と提携して、海外のニーズにマッチした商品を開発するようになり、ビジネスは拡大し続けた。アリさんは、「8年の付き合いになるある得意先は、当社の化粧品セットを見ると、すぐに数千セット購入してくれた。義烏では、友人がすぐにビジネスパートナーになり、ビジネスパートナーも友達になる。今では中東やアフリカなどのクライアントがたくさんいる」と話す。
義烏で長年暮らしているアリさんはここを第二の故郷と見なし、「義烏にはグローバルな医療や教育資源があり、ビジネスをするにも、暮らすにもとても便利。パキスタン人が来ると、義烏市場だけでなく、ナイトマーケットにも案内し、その親切なもてなし、開放的で包容力ある雰囲気を感じてもらうようにしている」と話す。
アリさんのように義烏に根付く外国人ビジネスマンはますます増え続けており、起業の夢を実現し、成果を手にしている。
義烏市市場監督管理局の統計データによると、今月13日の時点で、同市の外資系経営主体は1万1600社に達し、六大州の160ヶ国・地域以上から投資を受けている。(編集KN)
「人民網日本語版」2026年5月14日
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