中国の自動車特許公開件数、世界トップを維持 新エネルギー分野の年平均成長率17.1%

人民網日本語版 2026年05月19日13:49

中国自動車技術研究センターは16日、「自動車産業知的財産権10年発展報告」を発表した。報告によれば、過去10年間、中国自動車産業の電動化・スマート化に関する知的財産権は、世界市場におけるコアコンピタンスを支える重要な要素となっている。中央テレビニュースアプリが伝えた。

データによると、中国の自動車特許公開件数はこの10年間、世界トップを維持し続け、米国、日本、欧州などを大きく上回った。うち、新エネルギー自動車分野の特許公開件数は、2016年の5万件超から2025年には11万件超に増加し、年平均成長率は17.1%に達した。ICV(インテリジェント・コネクテッド・ビークル)分野の特許件数も4万4000件から2025年には9万3000件に増加し、年平均成長率は11.6%となった。中国の自動車企業による海外特許展開は、すでに50以上の国・地域をカバーしている。

専門家は、世界の自動車産業で大きな変革が起きており、ソフトウェア、アルゴリズム、半導体などの分野で特許が急増しているほか、関連訴訟もこの5年間で増加し続けていると指摘する。これら分野の知的財産権は、世界自動車産業における新たな競争に深く組み込まれているという。(編集YF)

「人民網日本語版」2026年5月19日

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