メモリ製品が世界的供給不足で価格急騰
人民網日本語版 2026年07月08日15:21
今年に入ってから、世界ではメモリチップ価格が上昇を続けており、昨年9月から現在までで、一部モデルの価格は300%以上も上昇した。人工知能(AI)インフラがもたらす長期的で構造的な需要が今、メモリ市場の需給構造を変えようとしている。

AAAゲームをプレーするためにパソコンをアップグレードしようとしていたゲーム愛好家の徐紹安さんが最近、「中国電子第一街」と呼ばれる広東省深セン市の華強北で店員に聞いてみたところ、32GBのDDR5メモリキットは現在、4000元(1元は約23.9円)近くまで値上がりしており、昨年より3~4倍高くなっていたという。
記者が調べてみたところでは、メモリ製品の価格が上昇し続けているほか、ストレージデバイスの価格も同じく高騰している。ある1TBのSSDを例にすると、現在は900元を超えるところまで値上がりしており、PC組み立て業者の多くは「部品や完成品の価格が高止まりしているため、PC自作ユーザーの多くは様子見の姿勢をとっている」としている。
記者がまとめたところでは、昨年と比較した場合、今年は主流モデルのストレージ製品の価格上昇率がいずれも100%を超えている。

業界関係者によると、目下の世界のメモリ産業では、深刻な供給不足が引き続き大きな課題となっている。AIデータセンターによる需要急増に加え、受託製造メーカーの減産などの要因も重なって、メモリチップは今年1年間を通じて好況を維持する見込みだ。(編集KS)
「人民網日本語版」2026年7月8日
注目フォトニュース
このウェブサイトの著作権は人民網にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn








