小型で高速、装備も充実 空母の「身辺護衛」担う056A型フリゲート
人民網日本語版 2026年08月11日13:20

中国人民解放軍北部戦区海軍の艦艇「東営」と「辛集」からなる艦艇編隊がこのほど、黄海の某海域で5日間にわたる昼夜を通じた実戦的訓練を実施した。056A型フリゲートは、中国海軍の近海防衛体系の基礎戦力として、「小型・迅速・柔軟」という特性を生かし、長い海岸線や島嶼周辺で不可欠なパトロール・警戒任務を担っている。中央テレビニュースが伝えた。
056A型フリゲートの排水量は約1000トンで、満載排水量は2000トン以内に抑えられており、量産可能、迅速な対応、柔軟な配備という強みを持つ。
「小型」は、適度なトン数で、大規模な配備に適していることを意味する。
「迅速」は、技術が成熟しており、海上での不測の事態に迅速に対応できることを意味する。
「柔軟」は、装備が充実しており、対艦・防空・対潜など多様な任務を柔軟に遂行でき、近海沿岸の重要な軍事施設や目標を効果的に防護できることを意味する。
056A型フリゲートは近海防衛装備と位置づけられている。空母が遠洋で作戦行動をとる際には、空母の周囲に056A型フリゲートの姿が見られることはほぼないが、空母の入出港時や近海での訓練、母港の防衛においては、その数の優位性と対潜能力を活かし、空母の安全を守る「身辺護衛」を行う。(編集NA)
「人民網日本語版」2026年8月11日
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