小鵬匯天の空飛ぶクルマ量産工場、1000基目の電動推進ユニットがラインオフ

人民網日本語版 2026年08月12日14:09
小鵬匯天の空飛ぶクルマ量産工場、1000基目の電動推進ユニットがラインオフ
8月10日、小鵬匯天の空飛ぶクルマ量産工場で開催される「陸上空母」飛行体の1000基目の電動推進ユニットのラインオフ式典。

8月10日、匯天の空飛ぶクルマ量産工場から、「陸上空母」飛行体の1000基目となる電動推進ユニットが正式にラインオフした。電動推進ユニットは飛行体の「動力の心臓部」として、電動エンジンとプロペラから構成され、電気エネルギーを飛行に必要な揚力と推力へ変換する役割を担う。その性能は、飛行体が安全、安定かつ効率的に飛行できるかどうかに直接関係する。今回、「陸上空母」飛行体の1000基目の電動推進ユニットがラインオフしたことは、匯天が飛行体の中核動力部品について、大規模かつ標準化された生産能力を備えたことを示している。中央テレビ網が伝えた。

「陸上空母」飛行体の電動推進ユニット(以下、「電動推進ユニット」)は、自動車分野における大規模なインテリジェント製造能力と、航空分野の品質管理システムに対する要求を融合したものだ。生産ラインには7軸ロボット、AGV(無人搬送車)などのインテリジェント設備が導入されており、組立ラインの自動化率は60%を超え、従来の航空機組立ラインを大きく上回っている。EOLテストラインの自動化率は100%に達し、生産効率と製品の一貫性を効果的に向上させている。

2024年から現在まで、「陸上空母」飛行体では累計200機を超える機体が試験に投入されている。試験は、多様なシナリオにおける飛行試験、パワートレイン、飛行制御・航法、自動運転など複数のシステムを対象とし、同時に低温・高温・高湿度・塩霧などの極限環境における検証も実施している。これは現在のeVTOL産業において比較的大規模な試験機投入だ。現在までに、匯天の電動推進ユニットの累計稼働時間は3万時間を超えており、安全性および耐久性の検証は引き続き行われている。(編集YF)

「人民網日本語版」2026年8月12日

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