1万平方メートル近くの「ロボット消費ストリート」、2026世界ロボット大会に登場

人民網日本語版 2026年08月21日13:45

ロボットアームが正確な動作でラテアートを施したコーヒーを作り、AI煎餅ロボットが3分で焼きたての煎餅(中国風クレープ)を完成させ、全自動わたあめロボットがさまざまな形のわたあめを作り、DIYビーズ組み立てロボットがオリジナル作品を制作――。2026世界ロボット大会が19日、北京経済技術開発区(以下、「経開区」)で開幕し、同時に総面積1万平方メートル近くの「ロボット消費ストリート」も登場した。中国新聞網が伝えた。

このエリアには、ロボット産業チェーンを代表する20社余りの企業が集まり、商用サービス、家庭用消費、飲食調理、インタラクティブ体験など、幅広い分野の先端ロボット製品を集中展示している。先端技術、特徴的なグルメ、流行のクリエイティブ製品、科学教育などの業態を融合させ、「見る、遊ぶ、体験する、購入する」という一連の実体験型の業態によって、科学技術が人々の消費生活を支えるスマートな暮らしの新たな姿を生き生きと描き出している。

消費ストリートに入ると、まず目を引くのが小型版「Robot Mall(ロボット4S店)」だ。展示エリアでは、経開区に実在する店舗の一連のサービスモデルを再現し、完成品の展示、体験・試用、製品販売、カスタマイズ相談を一体化。ロボット消費サービスの完全なクローズドループを形成している。

展示エリアには、人型ロボット、商用サービスロボット、スマートインタラクティブデバイスなどが順番に並んでいる。猟戸星空や森麗康の案内ロボットが通りかかる来場者を出迎え、交通整理ロボットが会場で交通整理を行うなど、従来の静的な展示とは異なり、ここではすべての機器を間近で見学・操作することができる。一般市民もエンボディドAI技術の進化を直感的に体験できる。

ロボットが「シェフ」に変身し、会場でコーヒー、煎餅、わたあめなどを作る――。多彩なスマート飲食体験が、消費ストリートの人気スポットとなっている。エリアには中国の主要な飲食ロボットブランドが集結し、軽食、オーダーメイド飲料、特徴的なスイーツまで幅広くカバー。スマート調理技術と日常の消費シーンが深く融合している。

その中でも、機器漫歩の6軸ロボットアーム式コーヒーマシンは、標準化された製造工程を再現している。自社開発したSPFSスマート連係スケジューリングアルゴリズムにより、60秒で3杯を同時に完成させることができ、ピーク時の生産能力は1時間当たり180杯に達する。すでにシンガポールで量産導入されている。

大虎智源の「円虎AI煎餅ロボット」と、久秉ロボット(北京)有限公司のAI煎餅ロボットも登場した。自社開発したフレキシブルロボットアームとAIアルゴリズムを活用し、屋台での手作業による生地作り、裏返し、ソース塗り、具材のトッピングまで一連の工程を高度に再現しており、3分で焼きたての煎餅を完成させることができる。(編集YF)

「人民網日本語版」2026年8月21日

注目フォトニュース

関連記事