北京南駅地下駐車場がリニューアル!未来の駅にタイムスリップしたみたい?

人民網日本語版 2026年08月25日11:02

北京南駅の地下駐車場に最近、大型スマートディスプレイが設置されている。ディスプレイには、ピンクやブルー、グリーンといった色で示されたオンライン配車の車両の位置などが、リアルタイムで更新されるほか、QRコードをスキャンすると車両の停車位置までナビゲーションしてくれる。そしてこうした地下駐車場の新たな変化が旅客の間で注目を集めている。

大型スマートディスプレイの設置で駅の出入りの効率が大幅アップ

北京南駅のP3駐車場のオンライン配車待合スペースでは、床から天井までの高さがあるLED大型スマートディスプレイが人々の注目を集めていた。ある外国人観光客は足を止めて写真を撮影し、「ハイテクだ!」と連呼して絶賛していた。

天津から北京に戻って来たという女性の高さんは、待合スペースの椅子に座ってオンラインで配車された車両が来るのを待っていた。数分後、その車両の情報がディスプレイに表示された。そして、「リアルタイムでオンラインで配車された車両の位置を追跡できる大型スマートディスプレイを見るのは初めて。以前は自分で運転手と電話で連絡して、車両を探し回らなければならなかったが、それに比べるととても便利になった」とした。

ディスプレイの中央には、P3駐車場の駐車スペースマップがはっきりと表示され、複数の色で出入口や通路、駐車スペースの空き状況が表示されている。そして左右両側には入場車両の情報がリアルタイムで更新されている。

新たに車両が駐車場に到着すると、音声で知らされると同時に、ディスプレイにもその位置が表示される。椅子に座って待っている旅客は、それを見て、自分がオンラインで呼んだ車両が到着したか、どこに停まっているかなどを確認することができる。

さらに、大型ディスプレイの横に、小型のディスプレイも設置されており、旅客はそこに表示されているQRコードをスキャンして、車両のナンバーを入力すると、ナビゲーションに従って正確な位置を特定でき、広い駐車場で探し回る必要がなくなった。

北京南駅には大型スマートディスプレイ10台が、地下駐車場4ヶ所に設置されている。同駅の駐車場は2025年10月から全面的にアップデートを開始して以来、目玉の一つとなっている。

待合スペースには、座り心地の良い椅子や自動販売機なども新たに設置されている。今年の夏休みの帰省・旅行に伴う鉄道輸送体制「暑運」‌期間中、それら新たに設置された設備が全て利用できるようになっている。

北京南駅の地下駐車場がアップデートされたあと、利用する車両は1日平均1万台以上に達し、車両が入場してから出庫するまでの平均時間が10分未満となった。(編集KN)

「人民網日本語版」2026年8月25日

注目フォトニュース

関連記事