最小の国家級保護区が示す未来の答え「都市と自然は共存可能」
人民網日本語版 2026年10月23日10:08
超高層ビルが描き出すシルエットと、無数の鳥が飛び交う湿地が共存する広東省深セン市は、都市と自然の共存に関するベストアンサーを示している。
福田マングローブ自然保護区は、中国で唯一、都市の中心部に位置する国家級自然保護区だ。そこは、東アジア・オーストラリア地域フライウェイにおける重要な中継地で、毎年、10万羽以上の長距離移動する渡り鳥が、ここで羽を休め、エネルギーを蓄えている。また273種類の鳥類がそこに生息し、60種類の国家重点保護鳥類が飛び交っている。今年、世界で生息が確認されているクロツラヘラサギはわずか7746羽だが、そのうちの4.4%を占める341羽が深セン湾に生息している。
土地の価値が高い都市の中心部において、広大な湿地はどのように守られているのだろうか?
AI鳥類識別やスマート水門操作、ドローンによるパトロール、デジタルツイン基盤など、トータルチェーンにおいてデジタル化を実現し、人為的妨害を最小限に抑えながらも、最も精度の高い生態系保全を実現している。
この保護区は、「都市と自然は共存可能」という、ベストアンサーを導き出しているのだ。(編集KN)
「人民網日本語版」2026年10月23日
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