2015年6月3日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

Apple新浪騰訊人民LINE微信RSS
人民網日本語版>>写真>>社会

小脳性運動失調症の恋人を車椅子に乗せて旅する男性

人民網日本語版 2015年01月23日16:26

恋人の頼敏さんと丁一舟さん恋人の頼敏さんと丁一舟さん恋人の頼敏さんと丁一舟さん広西の国道209線。夕闇が近づき、テントを張る場所を探す丁一舟さん。頼敏さんと「阿宝」は傍らで静かに見守る。広西の国道209線。頼敏さんの目の前に広がる風景には、いつも恋人と阿宝の暖かい背中が入る。広西の国道209線。頼敏さんの目の前に広がる風景には、いつも恋人と阿宝の暖かい背中が入る。広西の国道209線。頼敏さんの目の前に広がる風景には、いつも恋人と阿宝の暖かい背中が入る。道中彼らに寄付を申し出る通行人は後を絶たない。丁一舟さんはその都度「寄付を求めているわけではないので」と穏やかに断る。7日、武宣県に向かう広西の国道209線で、恋人の頼敏さんにパンを食べさせる丁一舟さん。食事時には頼敏さんはいつも「食べさせて」と恋人に甘える。広西の国道209線。頼敏さんの目の前に広がる風景には、いつも恋人と阿宝の暖かい背中が入る。広西の国道209線。頼敏さんの目の前に広がる風景には、いつも恋人と阿宝の暖かい背中が入る。広西の国道209線。頼敏さんの目の前に広がる風景には、いつも恋人と阿宝の暖かい背中が入る。
pre
next

広西壮(チワン)族自治区柳州に住む丁一舟さん(27歳)は3日、恋人の頼敏さんを乗せた車椅子を自転車に結びつけ、飼い犬の「阿宝」を連れて全国を巡る旅に出た。頼敏さんは遺伝性小脳性運動失調症を患っている。遺伝性小脳性運動失調症は珍しい疾患で、歩く時に体が揺れ、言葉がはっきり話せなくなり、嚥下が困難になる。発病すると余命は短いとされる。中国網が22日付で伝えた。

この病の一般的な患者と比べ、頼敏さんは幸運なことに21歳になって初めて発症した。余生を充実させたいと考えた2人は、全国地図の上に大きなハートを描こうと旅を始めた。(編集YH)

「人民網日本語版」2015年1月23日

人民網日本語版LINE公式アカウント開設人民網日本語版LINE公式アカウント開設

関連記事

图片列表

コメント

おすすめ