天才的な頭脳を競い合う江蘇衛星テレビの人気バラエティ番組「最強大脳(SUPER BRAIN)」の国際バトルで、中日間の脳力バトルが繰り広げられ、日本人選手はルービック世界ランキング3位の郡司光貴や円周率10万桁まで暗記する原口證、9歳の神童辻窪凛音などが出場して会場を震撼させた。新華網が伝えた。
9歳の少女がフラッシュ暗算で世界王者下す
中国の「暗算王」呉仁竣と項天佑が日本の「奇才」笹野健夫と辻窪凛音を迎え暗算バトルを繰り広げ、人類の限界に挑戦した。笹野選手は攻めの姿勢で初めから難易度の高い問題をといて中国側をリード、9歳の神童辻窪選手は複数桁の掛け算割り算のコーナーで、ギネス記録保持者の笹野選手らより圧倒的に速い計算速度を披露するなどして会場を盛り上げた。(編集IM)
「人民網日本語版」2015年3月15日