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南京博物院に文化財要素をコラボさせた「マスク」登場 江蘇省

人民網日本語版 2020年04月16日11:20

南京博物院に登場した「文化・クリエイティブマスク」(写真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。

江蘇省南京博物院が工夫を凝らしデザインした西太后御用品「大雅斎」シリーズの「文化・クリエイティブマスク」がこのほど華々しくデビューし、感染予防・抑制で広く使われているマスクに彩りを添えている。この新作は、磁器や絵画などの文化財要素をコラボさせ、円明園「大雅斎」の粉彩(陶磁器上絵彩色技法の一つ)による婉曲な柔らかさや纏枝模様の凛とした美しさ、南博正殿の古風で素朴・雄大な美しさを再現している。マスクの表面と内側には、抗菌作用・通気性・湿潤作用のあるシルクと純綿が用いられており、安全面と環境保護を考慮して「交換用フィルター」を交換することが可能。アジア人の顔の形に合った3D立体裁断で作られており、耳掛け紐は調整可能で、快適な着用が保証されている。(編集KM)

「人民網日本語版」2020年4月16日

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