中国3隻目の空母「福建」、近く就役か 国防部が回答
人民網日本語版 2025年06月27日16:31
国防部(国防省)の26日午後の定例記者会見で、張暁剛報道官が空母「福建」に関する質問に答えた。
【記者】「福建」の海上試験が計画に沿って着実に進められており、中国海軍の空母3隻体制の時代がまもなく到来する。これは、中国の3隻目の空母「福建」の就役が近いことを意味するか。
【張報道官】 我々は常に国の安全保障上の必要性及び装備技術の発展状況に基づき、空母建造を推し進めてきた。草創期の空白状態から、スキージャンプ式発艦空母「遼寧」「山東」の就役、さらに電磁式カタパルトを備えた「福建」へと、人民海軍の空母建造は飛躍的発展を遂げ続けてきた。
ここで強調しておくべき点がある。我々が兵器・装備の発展と改良を進めるのは、国家の主権・安全保障・発展上の利益を守るためだけである。(編集NA)
「人民網日本語版」2025年6月27日
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