まもなく立冬、天日干し作業もピークに 広西・三江侗郷

人民網日本語版 2025年11月07日16:56
まもなく立冬、天日干し作業もピークに 広西・三江侗郷
サツマイモを加工してライスペーパー状にしたものを天日干しする村民(撮影・龔普康)。

広西壮(チワン)族自治区三江侗(トン)族自治県和平郷板六村では11月6日、村民がサツマイモを加工した春雨やライスペーパー状にしたものを蒸し、天日干しにしていた。二十四節気の「立冬(今年は11月7日)」を控え、同村の各家庭では、サツマイモ春雨などを生産し、市場に出荷している。和平郷は、ここ数年、現地の資源面での優位性を活かし、サツマイモ春雨などを使ったユニークな産業の発展に尽力してきた。全郷で約67ヘクタールにわたりサツマイモの栽培を行い、年間約20万キログラムのサツマイモ春雨などを生産しており地域住民の増収を牽引している。中国新聞網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2025年11月7日

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