ロマンス映画「甜心巧克力」(スイート・チョコレート)で林志玲(リン・チーリン)が演じたショコラティエの制服姿のスチール写真が公開され、話題を集めている。人民網が伝えた。
林志玲のショコラティエの制服姿
「甜心巧克力」は林志玲(台湾地区)、池内博之(日本)、福地佑介(日本)、陳廷嘉(中国大陸部)などのスターが参加し、またマレーシアのクリストファー・リーが友情出演している。スチール写真では林志玲が制服姿でショコラティエに扮している。作中の彼女は幸せそうな笑顔で、チョコレートの甘さに酔っている様に見える。作中ではチョコレートがエピソードのカギとなり、登場人物の愛の証となるだけでなく、「愛の味はチョコレートの味」という映画のテーマを際立たせている。
林志玲「それぞれの愛にそれぞれの味」
映画「甜心巧克力」で重要な愛の証であるチョコレートには、主人公3人の深い気持ちが込められている。林志玲は「星野はミルクチョコレート。彼はとても美しく、心をすぐに溶かされてしまう。木場はチョコレート豆。とても硬いけど、長持ちする。林月は私の一番好きなホワイトチョコレートだ。コクが豊かで後味もある」と語る。作品中でよくチョコレートを贈られる林志玲だが、現実では誰も手作りのチョコレートをくれたことはないが、初恋の人に手づくりのチョコレートをあげたことはあるという。チョコを贈った相手の反応についてたずねると「チョコレートは作るプロセスだけでも楽しく幸せだ。好きな人が食べてくれるのを見るだけで十分」と答えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年8月15日
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