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日本の内村光良監督が台湾地区で作品PR

林志玲(資料図)

 日本の内村光良監督が台湾地区を訪問し、映画「ボクたちの交換日記」の記者会見に出席した。台湾の俳優について質問された内村監督は林志玲氏の名前を挙げ、「とても美しい」と語った。中国新聞網が台湾地区の中央社の報道として伝えた。

 日本だけでなく台湾地区でも人気のお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良氏がシナリオと監督を担当した映画「ボクたちの交換日記」は8日、西門町で記者会見を行った。同作品は芸能界で何年も奮闘しても目の出ない、お笑い芸人を目指す2人の若者について描いている。苦境を乗り越えるために2人は交換日記を始め、アイデアを生み出し、夢を再確認していく。

 映画の主役はお笑い芸人を目指す2人だが、出演者にはお笑い芸人は起用していない。内村監督によると、ストーリーはそれぞれ違った方法で夢に直面する2人を描くもので、演技が求められるため、伊藤淳史と小出恵介を起用している。しかし作品中にはコントの場面が多くあるため、内村監督と2人は毎日お笑いの練習に励んだという。

 内村監督によると、長沢雅美は日本トップクラスの女優で、撮影開始数日で役柄に馴染み、役柄の解釈も非常に優れているという。

 内村監督は台湾地区で鶏肉料理を楽しんだだけでなく、長沢雅美推薦の海産品店でも食事をして「とても美味しい」と感想を述べている。映画「赤壁」は5回も見たと語り、台湾の俳優では「林志玲がとてもきれいだ」、「She is very beautiful」と発言して会場の笑いを誘っていた。(編集YH)

 「人民網日本語版」2013年7月9日

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